ヒマラヤの入り口・カトマンズへ

ヒマラヤ山脈の麓にあるカトマンズは、エベレストを始めとする高峰への登山の入り口としてもよく知られています。 そんなカトマンズには、世界遺産都市としての一面もあります。この街はマツラ王朝時代に、3人の王が競うように建造したヒンドゥー教とチベット仏教の二つの宗教の寺院などが立ち並んでいます。 二つの異なる宗教の建造物が近隣に存在する地域は世界的に見ても珍しく、「神々の街」とも呼ばれています。

祈りの谷・カトマンズ

標高1300m地点にあるカトマンズは、これからヒマラヤへ挑戦する登山家達が祈りを捧げる地としても知られています。特にエベレスト登山でネパール側のルートを通る場合にはかならず、このカトマンズに滞在することになります。ですので、このカトマンズでつかの間の休息や、これから始まる過酷な登山の準備をするため場所にもなっています。そして、ここに棲むとされる神々に旅の安全を祈ります。

カトマンズの成り立ち

この地域の起源は明らかになっていませんが、古来よりインドとチベットを結ぶ交易の拠点として栄えてきました。この二つの文化が入り交じることによって、インドのヒンドゥー教と、チベットのチベット仏教が共存することになりました。

カトマンズ観光のポイント

観光に必要となる期間は二日程度です。範囲も広く、街並と同時に周辺の自然も併せて楽しむことのできる場所ですので、一日では物足りないかもしれません。
また、カトマンズへは基本的に飛行機で行く必要がありますので、せっかく行くのであれば現地でせめて一泊はするようにしましょう。一見原始的な都市に見えますが、宿泊施設や飲食店なども多く存在しています。あまりの居心地の良さに、この地に長期滞在する人も少なくありません。

カトマンズに、観光地というイメージを持っている人はあまり多くないでしょう。一般的にはヒマラヤ登山の入り口といったイメージしか持たれていません。
しかし、この地ならではの独特の文化などに触れることができれば、観光地としての魅力にも気付くことができるのではないでしょうか。多くの人が集まっているにもかかわらず、どこかゆったりとした時間の流れているカトマンズへ行ってみたいと思いませんか?

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