奈良県の文化財も世界遺産です

京都の南に位置する奈良県にも、多くの文化財が点在しています。その歴史的価値が認められ、1998年12月に京都で開催されたユネスコ世界遺産委員会で登録が決定しました。

しかしどの文化財が世界遺産として登録されているのか、すべてを答えられる方は少ないでしょう。そこでまずは、世界遺産として登録されている文化財を下にまとめてみます。

どの文化財が遺産として登録されているのか?

世界遺産に登録されている文化財を下にまとめてみました。

■東大寺
■興福寺
■春日大社
■元興寺
■薬師寺
■唐招提寺
■平城宮跡
■春日山原始林

上記の8つが世界遺産として登録されているのですが、特徴は「それぞれの文化財が距離的に近い」ということです。レンタカーなどを利用すればアクセスが容易であるため、頑張れば1日ですべてを巡ることが出来るかもしれません。

中でも東大寺は外せないスポットでしょう。「奈良の大仏さん」として知られる大きな大仏像は、東大寺にあります。

そして奈良の文化財と言えば、やはり「鹿」を連想させられます。奈良公園には人懐っこい鹿がたくさんのんびりと過ごしており、こちらが攻撃を仕掛けない限り、人間に危害を加えることはありません。

さて、ここで奈良公園の鹿に関するトリビアを2つ紹介してみましょう。

まず、「鹿たちは公園の外に絶対に出ない」ことをご存知でしょうか?鹿せんべいで外に誘導しようとしても、公園の内と外の境界線をまたごうとは決してしません。公園の管理事務所に聞くと、「教えたわけでもないのに、勝手にそうなった」だそうです。

もう1つ、鹿と言えば「鹿せんべい」ですが、せんべいを手に持って「ちょうだいは?」と言ってみましょう。何度か言っていると、鹿たちは頭を下げて「ちょうだい」の芸をします。意外と知られていない芸なので、次に訪れた際にはぜひやってみてください。

ちなみに、奈良を訪れる方は多いのですが、奈良で宿泊をされる方は多くありません。昼間は奈良を散策して、夜は京都や大阪のホテルに帰るのが一般的であるためです。

そのため、ぜひ奈良県で宿泊をしてほしいのですが、残念ながら宿泊施設は決して多くないのも事実です。奈良で宿泊をする際には、必ず事前に予約しておきましょう。

奈良県は、京都に行ったついでに行く所というイメージがあって、少し可哀想な県でもあります。しかし見どころは非常に多く、ぜひ「奈良の世界遺産を制覇する」という目的で訪れてみましょう。

そして奈良公園に行ったときには、鹿せんべいで「ちょうだいは?」と鹿たちに芸をお願いしてみましょう。

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