渡航先ではその国のタブーに要注意!?

普段何気なく行っている仕草が外国ではタブーとされていることがあります。中には法律や宗教上で明確なタブーとされているものもあり、知らずに行動すると思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるため、海外へ旅行するときには事前に渡航先のタブーを調べておくと良いでしょう。

言葉がわからないときには返事をしてはいけない

「現地の人に現地の言葉で話しかけられる」というのは海外へ行ったときに一度は出会ったことのある困った状況ではないでしょうか。このような状況のとき、相手が何を言っているのかをきちんと理解できていれば何の問題もありません。

しかし意味もわからず、あいまいに「YES」なんて答えてしまうと話が思わぬ方向へ進んでしまい、余計な物を買わされたり、その後の予定をキャンセルされてしまったりする場合があります。

また自分では意外と気がつかないのが「首の動き」。言葉では意思を表示していなくても、無意識のうちに首を縦や横に動かしてしまうことがあります。状況によっては「首の動きで肯定している」ととられてしまうこともありますので、海外旅行をするときには首の動きにも注意を払うようにしましょう。

写真撮影のときのポーズ

日本でも「やってはいけない仕草」とされるものが「中指を立てる」「人を指で指す」行為。小さな頃に大人から1度は注意されたことのある仕草ですよね。これらの行為は欧米諸国でもタブーとされており日本よりも厳しく認識されております。日本人がやってしまいがちな仕草でタブーとされる意外なものがあります。

日本人が写真を写るときによくやるVサイン。実はイギリスでは、このVサインで手の甲を相手に向けてしまうと中指を立てる行為と同じ意味を持ってしまい、最大の侮辱ととられてしまします。また撮影そのものに関しても注意が必要で、国によっては注意を受ける場合もあります。実際インドでは、電車を撮影するためには鉄道局の許可が必要になります。

OKサインでトラブルも!?

日本では普通に使われているジェスチャーも海外ではとんでもない意味を持っている場合があります。例えば「OK」サイン。親指と人差し指で作るこのサインは、日本では「了解」の意思や「お金」を表すものですが南米をはじめとする多くの国では「性行為」や「侮辱」を表すサインとなります。うっかりこのサインをしたためにトラブルに巻き込まれてしまった・・・なんてことがないように、このようなタブーのサインも覚えておくと良いでしょう。

トイレのドアをノックしてはいけない

日本ではトイレが使用中かどうかを確認するため、ドアをノックする習慣があります。しかし欧米ではこの行為が「早く出て来い!」と催促する意味になってしまいます。万が一誰かが入っていた場合にはとても不快な思いをさせてしまいますので、確認するときにはドアノブをひねって使用中かどうかを確かめるようにしましょう。

ことわざで「郷に入れば郷に従え」という言葉があります。同じように、海外へ旅行するときに渡航先のマナーやタブーを守るということは自分の身を守ることにも繋がります。

旅先での無用なトラブルを避けるためにも、その国の風習やタブーを事前に調べて安全な旅を楽しみましょう。

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